『ピーナッツと6人、どっちが好きなの』 宮川知宙
『ピーナッツと6人、どっちが好きなの』
宮川知宙 / 死後くん 挿画
猋社 / W111mm×H174mm / 136P
一見意味のわからない断片的な言葉の羅列。
しかし、読んでいるとふと懐かしく見覚えがある風景が頭に浮かんでくる。
限りなく映像的であり、頼りない記憶を文字に起こしたような不確かさを感じる、言うなれば「読む夢」のような本。
時折差し込まれるイラストは、絵本『ぽんちうた』や、数々の雑誌の挿絵などでお馴染みの死後くんが担当。
難しい言葉は出てこないから言葉の意味はわかるのに、全体がわからない。
けど記憶のどこかにリンクしてくる不思議な感覚をお楽しみください。