『日記の練習』 くどうれいん
『日記の練習』
くどうれいん / NHK出版 / 四六変型判並製 / 256P
「おもしろいから書くのではない、書いているからどんどんおもしろいことが増える」
小説、エッセイ、短歌、絵本と幅広い創作で注目される作家、くどうれいん。
その創作の原点は日記にあった。そんな彼女の日記の初の書籍化。
日々の短文日記=「日記の練習」とそれをもとにしたエッセイ「日記の本番」をとおして浮かび上がる、作家くどうれいん一年間の生活と思考と情動。
書かなかった日も、あまりに長くなってしまう日も、それこそが日常のなかの日記だ。