『パレスチナ詩集』 マフムード・ダルウィーシュ

『パレスチナ詩集』
マフムード・ダルウィーシュ 著 / 四方田犬彦 訳
筑摩書房 / 文庫判並製 / 208P

パレスチナに生まれ 入獄と亡命を生きた大詩人
惨事と野蛮に抗して 詩は可能か

「世界の果てに辿り着いたとき、われらはどこへ行けばよいのか。/最後の空が終わったとき、鳥はどこで飛べばよいのか。」詩を喪失したとき、敗北した国はさらに敗北する。ホメロスに始まる西洋文学がつねに勝者の側から語られてきたとするならば、今こそ敗者の声を詩に結実させなければならない。本書はパレスチナの亡命詩人の、生涯を懸けた絶唱である。

目次
道のなかにさらなる道
この大地にあって
また野蛮人がやって来る
死んでいるわたしが好き
山裾の上、海よりも高く、彼らは眠った
あそこに夜が
アデンに行った
敵が遠ざかると
アナット変幻
イムルウ・ル・カイスの、言葉によらない論争
異邦人に馬を
壁に描く 


訳註 
訳者解説 四方田犬彦 

著者プロフィール
マフムード・ダルウィーシュ (ダルウィーシュ マフムード) (本文)
マフムード・ダルウィーシュ(Mahmoud Darwish):1941-2008。パレスチナに生まれ、イスラエル建国後は入獄と亡命の生を生きる。アラブ現代詩におけるもっとも重要な詩人の一人。ベイルートにてPLOに参加するが、オスロ合意に疑念を抱き、自治政府の組閣に参加せず。1969年にロータス賞を、83年にレーニン平和賞を受ける。サイードの著作に霊感を与え、ゴダール映画に出演する。

四方田 犬彦 (ヨモタ イヌヒコ) (翻訳)
四方田 犬彦(よもた・いぬひこ):1953年生まれ。批評家・エッセイスト・詩人。著作に『見ることの塩』(河出文庫)、翻訳に『パゾリーニ詩集』(みすず書房)がある。

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