『夢みる宝石』 シオドア・スタージョン
『夢みる宝石』
シオドア・スタージョン 著 / 川野太郎 訳
筑摩書房 / 文庫版並製 / 288P
孤児の少年ホーティは養家から飛び出し、見世物で巡業するカーニバルに加わる。
小人のジーナやハバナなどはぐれ者の団員たちと友情を結び、自分の居場所を見つけたホーティ。
しかし団長モネートルは、不思議な力を持つ「夢見る水晶」を集め、人間への復讐を企てていた……。
ヴォネガット、ブラッドベリを虜にした、愛と孤独の作家スタージョン。
sの代表作となる幻想冒険譚を、新訳で待望の復刊。