『つくる人になるために 若き建築家と思想家の往復書簡』 光嶋裕介,青木真兵
『つくる人になるために 若き建築家と思想家の往復書簡』
光嶋裕介,青木真兵 著 / 青木海青子 画
灯光舎 / B6変型判並製 / 260P
※シーリング部分がシールになった一刷は売り切れました。その部分が印刷となった二刷でのご用意となります。
自分にとって大切だと思うことを、思い切って言葉にする。
誰からも必要とされなくても、見向きもされなくても、声を発し続ける。
それが僕にとっての「つくる」ということ。
建築する日々に励みながら、旅先でのスケッチや執筆活動にも精をだす若き建築家と、奈良の山村に私設図書館をつくり、執筆や自主ラジオなど様々な形でメッセージを発信する若き思想家が、些細な日常の出来事や思索をつぶさにみつめて綴った往復書簡。
私たちにとって「つくる」とはなにかを問いかけ、つくる喜びについて対話を重ねながら、生き物として生きやすい社会を模索していく一冊。
初版のみ、浮き出し(エンボス)加工、封蝋に見立てたシール付きの特別仕様。