『私の小説の書き方』
『私の小説の書き方』
Kaguya Books / A5判並製 / 70P
第一回&第二回かぐやSFコンテストの最終候補者の有志と蜂本みさによるエッセイ集。
計16名の筆者が執筆ルーティーンやタイトルの決め方、時間の作り方やAIを使った執筆方法、文体の話などをしている一冊。
目次
葦沢かもめ「AIを使った小説の書き方」
泡國桂「小説が制御不能な理由と情報理論について」
大竹竜平「キョムくんの発見」
勝山海百合「炭酸水にレモン」
枯木枕「私じゃない(私の)声について」
坂崎かおる「エデンの東、小説の西」
佐々木倫「痛みと偶発的に発生するなんらかの味について」
三方行成「私の小説の書き方」
十三不塔「キノコは忘れて。」
白川小六「私の小説(主にショートショート)の書き方」
苦草堅一「私の小説の書き方」
蜂本みさ「ミョウバンの結晶」
正井「私の小説の書き方」
水町綜「秘境の奥地で謎の未確認生物を見た! モスマンでも書ける! 楽しい小説の書き方! 〜悶絶篇〜」
宗方涼「独り仕事は楽ではないが苦でもない」
吉美駿一郎「私が二千五百枚の小説を書いていたころ」