『女二人のニューギニア』 有吉佐和子
『女二人のニューギニア』
有吉佐和子 / 河出書房新社 / 文庫判並製 / 288P
「ニューギニアは、ほんまにええとこやで、有吉さん」
文化人類学者の友人、畑中幸子氏に誘われて超多忙の一九六八年、第二の故郷であるインドネシア滞在後に足を伸ばしたのが、ニューギニアの奥地、セスナを降り三日間山を歩いて辿りついたヨリアピだった。文明に侵されていないシシミン族が住む地での驚きの連続と抱腹絶倒の滞在記。
『女二人のニューギニア』
有吉佐和子 / 河出書房新社 / 文庫判並製 / 288P
「ニューギニアは、ほんまにええとこやで、有吉さん」
文化人類学者の友人、畑中幸子氏に誘われて超多忙の一九六八年、第二の故郷であるインドネシア滞在後に足を伸ばしたのが、ニューギニアの奥地、セスナを降り三日間山を歩いて辿りついたヨリアピだった。文明に侵されていないシシミン族が住む地での驚きの連続と抱腹絶倒の滞在記。