『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である 増補新版』 吉川浩満
『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である 増補新版』
吉川浩満 / 筑摩書房 / 文庫判 / 512P
コペルニクス、ダーウィン、フロイトによって三度自尊心を傷つけられた人類は、進化と認知にかんする諸科学によって、いま四度目の試練に直面している。主体性と合理性が切り崩された先にある「人間」はどのように定義されるのか──。文庫版では近年の諸論考を増補し、稲葉振一郎、大澤真幸、橘玲、千葉雅也、山本貴光との対談・鼎談も収録。
『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である 増補新版』
吉川浩満 / 筑摩書房 / 文庫判 / 512P
コペルニクス、ダーウィン、フロイトによって三度自尊心を傷つけられた人類は、進化と認知にかんする諸科学によって、いま四度目の試練に直面している。主体性と合理性が切り崩された先にある「人間」はどのように定義されるのか──。文庫版では近年の諸論考を増補し、稲葉振一郎、大澤真幸、橘玲、千葉雅也、山本貴光との対談・鼎談も収録。