『ぞうのマメパオ』 藤岡拓太郎
『ぞうのマメパオ』
藤岡拓太郎 / ナナロク社 / A5版 / 196P
奇妙でかわいい、196ページの絵本
『たぷの里』の藤岡拓太郎、2作目の絵本。
小さな女の子ジュンちゃんと、小さな象のマメパオが、走って転んで、また走る。子どもも大人も読めば踊りたくなる。
<あらすじ>
ある冬の日、たまごのおつかいを頼まれたジュンちゃんは、たまご屋さんに向かう途中で、迷い子らしき小さな象に出会います。
ダッ!小さな象は逃げてゆく。「まって!」
果たしてジュンちゃんはこの象と仲よくなって、お母さんとお父さんを見つけてあげることができるのでしょうか?