『ぜんぶ残して湖へ』 佐藤智子

『ぜんぶ残して湖へ』
佐藤智子 / 左右社 / 四六判並製 / 128P

俳句の文体を更新するみずみずしい一冊
現代俳句界の若手作家として注目される佐藤智子のデビュー俳句集。光りながら読まれるのを待っている、色とりどりの176句。


〈収録句より〉
まだパジャマ紫陽花が野菜みたいで
あなミントゼリーに毒を盛られたし
桃色の農薬が要る春の納屋
焼いた烏賊そうしていれば終わる日の
ブリトーと雲雀の季節切手買う
梅雨を祝う椅子の回転を使って
棗棗夏休みみたいに過ごす
ペリエ真水に戻りて偲ぶだれをだれが
穴熊は鼬の仲間眠りましょう
夜の梅水辺のように腰かける
お祈りをしたですホットウイスキー
忘れない冬の眼科の造形を
喉きゅっとしまるほど今行きたい橋

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