『たどり着いた夏』 橋本亮二
『たどり着いた夏』
橋本亮二 / 十七時退勤社 / A5判並製 / 114P
出版社営業として、そしてひとりの本好きとして、精力的に活動している橋本亮二による三冊目刊行!
今回も本を愛する人必読のエッセイがつまった一冊になっています。
自分で躓くことも、地面が崩れることもあるだろうが、歩んでいきたい。前でも後ろでも、同じところをぐるぐる回ったとしても、日々と向き合う。(はじめにより)
はじめに/かくかくしかじか/五月最後の週末、day 1/五月最後の週末、day 2
/Re:Re:デザインの力/六月最後の週末、day 1/六月最後の週末、day 2/本を読むこと/『本を抱えて会いにいく』刊行記念フェア@梅田蔦屋書店/葉ね文庫(大阪・中崎町)/汽水空港(鳥取・東伯郡)/ひとの営み/『長い一日』/華麗なる日々/どこにでもある、今だけの土曜日/年月を経ても迎えられる、この場所の日曜日/パノララ/Re:華麗なる日々/小さい声の共鳴/夏がはじまり、歩きながら考える/店頭での本との出合い/ともにしあわせになるしあわせ/『旅の本』/風の音を聞く/夏は巡る/あとがきにかえて