『むしろ、考える家事』 山崎ナオコーラ
『むしろ、考える家事』
山崎ナオコーラ / KADOKAWA / 四六判並製 / 176P
家事”に”革命ではなく、家事”で”革命を起こそう!
「家事はもくもくと手を動かし続け、「時短」や「効率良く」を考えながらやるもの、さっさと済ませて次の時間へ行きたい。」そういうふうに家事時間をマイナスなものとしてとらえると、その時間がもったいないではないか! そう気づいた山崎ナオコーラさんは、家事時間をむしろプラスなものと捉えて、楽しい考えごとに使うことに。料理、掃除、洗濯、子育て……日常の家事の時間に考えたことを綴る、新しい視点のエッセイ。