トートバッグ『ある夜、図書館で』
トートバッグ『ある夜、図書館で』
ジェームズ・ロバートソン 小説 / 柴田元幸 訳 / ignition gallery
デザイン:横山雄(BOOTLEG)
本体サイズ:約W440xH340xD130mm(角底)
持ち手サイズ:約W30xL580mm
素材:コットン100% 12オンス
容量:約19リッター
(版元サイトより)
スコットランド在住の作家ジェームズ・ロバートソンによる、図書館が出てくる超短篇「ある夜、図書館で」からトートバッグを作りました。
訳者・柴田元幸による手書き翻訳原稿と、イラストレーター・横山雄による絵がデザインされています。
短篇「ある夜、図書館で」の翻訳は、今のところここでしか読めません。 すべてのBookworm、本を読むことが大好きな人への贈り物のような小説です。
バッグは横幅が約44センチ、高さが約34センチ、マチが約13センチあって、しっかりした厚みがあって、肩がけもできるので、本をたくさん持ち運ぶことができます。
好きな本を、好きな場所で読む。 外でも、中でも。
このトートバッグが、あなたの小さな移動図書館のようになりますように。
”読書を通して私はほかの時代、ほかの世界に入り込み、海と砂漠と世代によって私から隔てられた人たちの人生を経験したのであり、それらの人生はこの図書館に私とともにとどまっているのだ” (「ある夜、図書館で」より)
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「こんにちは、翻訳家の柴田元幸です。ignition galleryの熊谷充紘さんと、図書館向きトートバッグを作りました。短篇小説がまるごと一本、表に書いてあって、本がたくさん入るよう丈夫に作ってあって、図書館で利用するのにぴったりのトートです。書いてある短篇はスコットランドの作家ジェームズ・ロバートソンによる「ある夜、図書館で」。ロバートソンが2013年に365日かけて書いた、どれも365語から成る、365本の短篇から成る作品 /365: Stories/のなかの一本で、舞台はもちろん図書館です。横山雄さんの絵・デザインがカッコよくて、持ち歩くのが楽しいと思います!」