『ひきこもり図書館 部屋から出られない人のための12の物語』 頭木弘樹 編
『ひきこもり図書館 部屋から出られない人のための12の物語』
頭木弘樹 編 / 毎日新聞出版 / 四六判並製 / 256P
ひきこもるとは、いったいどういうことなのか?
部屋の中で、何が起きるのか?
ひきこもっている間に、人はどう変わってしまうのか?
「ひきこもり」をテーマにした斬新なアンソロジーが誕生。
編者は、『絶望名人カフカの人生論』『絶望名言』『食べることと出すこと』などで知られる頭木弘樹。病のため、十三年間のひきこもり生活を送った編者ならではの視点で選ばれた、必読の名作群。