『思い出のスケッチブック』 アーネスト・ハワード・シェパード
『思い出のスケッチブック 『クマのプーさん』挿絵画家が描くヴィクトリア朝ロンドン』
アーネスト・ハワード・シェパード 著 / 永島憲江 訳
国書刊行会 / A5判上製 / 256P
大好きな母さん、仲のよいきょうだい、自慢の木馬、田舎の農園で過ごす休暇――
ヴィクトリア朝の英国、ロンドンで少年時代を送った『クマのプーさん』の挿絵画家、E・H・シェパードが、まわりをとりまく人々、当時の街並みやできごとを、みずみずしい筆致でつづる自伝エッセイ。120点あまりのユーモアあふれるイラストとともによみがえる、少年の日のやさしい記憶。