『模様と意味の本』 ジュード・スチュアート
『模様と意味の本 明日誰かに話したくなる模様のはなし』
ジュード・スチュアート 著 / 細谷由依子 訳
フィルムアート社 / A5判変型ソフトカバー / 264P
誰もが知っている「丸&水玉」「四角&格子」「線&縞」から、「花柄」「ペイズリー」「カモフラージュ(迷彩)」「イスラム文様」、さらにはフラクタルや超越数論など科学と数学の分野に見られるパターンまで、様々な模様について書かれています。
イラストをまじえながら、模様にまつわる歴史や逸話、雑学、文学、芸術、文化史的深イイ話までが項目立てて数珠つなぎに展開され、「思わず明日から人に話したくなる」話が満載です。
職業デザイナーが知見を広めるためや、身の回りの模様について知るための雑学辞典としてなど、幅広い用途として、“明日から”使うことができます。
『色と意味の本—明日誰かに話したくなる色のはなし』の著者が贈る、見て可愛い、読んでためになる一冊です。