田中啓文時代セット:『貧乏神あんど福の神』『チュウは忠臣蔵のチュウ』※サイン本
田中啓文時代セット
『貧乏神あんど福の神』『チュウは忠臣蔵のチュウ』
※サイン本※古本
貧乏神あんど福の神:
大名家のお抱え絵師だった葛幸助は、今、大坂の福島羅漢まえにある「日暮らし長屋」に逼塞中だ。貧乏神と呼ばれ、筆作りの内職で糊口を凌ぐ日々。この暮らしは、部屋に掛かる絵に封じられた瘟鬼(厄病神)のせいらしいのだが、幸助は追い出そうともせず呑気に同居している。
厄病神が次々呼び寄せる事件に、福の神と呼ばれる謎の若旦那や丁稚の亀吉とともに、幸助は朗らかに立ち向う!
チュウは忠臣蔵のチュウ:
大人気「忠臣蔵」を大胆に読みかえた傑作パロディ
切腹したはずの浅野内匠頭が水戸のご老公に救われ生きていた。そんなこととは露知らず、討ち入りをを決行した四十七士の運命は?