『わたしたちの聲音』ponto
『わたしたちの聲音』
ponto(温又柔/小島ケイタニーラブ) / SUNNY BOY BOOKS / 135×135mm / 36P
小さな本屋(SUNNY BOY BOOKS)を舞台に小説家・温又柔と音楽家・小島ケイタニーラブが、各々の手法で問いかけあう言葉と音の往復書簡(創作イベント)で生まれた物語と歌をまとめたCDブックレット。
【商品情報】
著者 / ponto (温又柔 / 小島ケイタニーラブ)
発表年 / 2017.09
制作期間 / 6ヶ月
制作メンバー / 高橋和也 – 企画、進行担当 平本祐子 – デザイン
印刷&製本 / 無線綴じ 36p
サイズ / H135mm×W135mm
CDレコーディング / (株)イトウ音楽社
撮影 / 朝岡英輔
アートワーク / 狩野岳朗
【プロフィール】
ponto|ぽんと
エスペラント語で「橋」の意味。2014年に小説家・温又柔と音楽家・小島ケイタニーラブが、言葉と音を交し合いながら共同制作するために結成したユニット。創作の拠点はSUNNY BOY BOOKS。構成、音響、演奏を通して2人の活動を支える伊藤豊が2014年9月より加入し、3人によるパフォーマンスを美術館、学校、本屋などで重ねている。
温又柔|yujyu on
小説家。1980年台北生まれ。3才より東京在住。台湾語混じりの中国語と日本語が飛び交う環境で育つ。 著書に『来福の家』(集英社)、『台湾生まれ 日本語育ち』(白水社)、『真ん中の子どもたち』(集英社)
小島ケイタニーラブ|kojima keitaylove
音楽家。1980年浜松生まれ。18才より東京在住。歌を作ることと歌うことが好きである。主な作品にアルバム『It’s a cry run』(Rainy Day Records / スイッチ・パブリッシング)、CDブック『ミグラード ~ 朗読劇『銀河鉄道の夜』』(古川日出男・管啓次郎・柴田元幸との共著 / 勁草書房)、楽曲『毛布の日』(NHK「みんなのうた」)など。また歌手として日本テレビ系列番組「遠くへ行きたい」主題歌、ミスタードーナッツCM「ドレミの歌」の歌唱多数。
伊藤豊|yutaka ito
音楽製作業と並行して近年、著述業を開始。2015-16年、雑誌SWITCHにて 音楽家・小島ケイタニーラブ、写真家・朝岡英輔とともに記事を連載。小島と作家・温又柔 のユニットpontoに雑談/音響として参加中。