『おいしい浪漫』 稲田俊輔
『おいしい浪漫』
稲田俊輔 / リトルモア / 四六判並製 / 328P
うまけりゃいいってもんじゃない。
心躍る物語、つまりロマンがなければ。
エリックサウス総料理長、おいしいものを語らせたら右に出る者なし。
料理人にして抜群の語り手。イナダシュンスケの真骨頂!
熱狂と笑いと哀愁と。エピソード満載の本格派・食エッセイ43篇。
素晴らしいはずの食べものが不思議と味気なく、逆に、どうってことのない食べ物に心震わされることがあるのはどうしてなのか。大好物はいつどのように大好物になったのか。
……そういったことが全て『ロマンの仕業』で説明が付くような気がしたのです
(「はじめに」より)
九州に生まれ育った少年は、いかなる道を歩み、「博覧強記の料理人」になったのか?
各界大絶賛の『おいしいもので できている』に続き、一語一語こだわり抜いて綴った、著者の代表作となりうるエッセイ集。
「この無駄知識がいつか役立つ日の訪れんことを」
空腹時に腹を鳴らしながら、あるいは寝る前に幸せに浸りながらどうぞ。


