『あとは切手を、一枚貼るだけ』 小川洋子,堀江敏幸
『あとは切手を、一枚貼るだけ』
小川洋子,堀江敏幸 / 中央公論新社 / 文庫判並製 / 312P
きみはなぜ、まぶたを閉じて生きると決めたの――
かつて愛し合い、今は遠く隔てられた「私」と「ぼく」。
消えた産着、優しいじゃんけん、湖上の会話……
十四通の手紙に編み込まれた哀しい秘密に
どこであなたは気づくでしょうか。
小川洋子と堀江敏幸。二人の作家が互いの言葉に耳を澄ますと、思いもよらぬ謎が浮かび上がる。
こよなく美しく、胸を震わせる小説世界。
唯一無二の作品の執筆過程を振り返る、文庫版のための著者対談を収録。


