『北は山、南は湖、西は道、東は川〔新訳版〕』 クラスナホルカイ・ラースロー
『北は山、南は湖、西は道、東は川〔新訳版〕』
クラスナホルカイ・ラースロー 著 / 上岡伸雄,丸山カタリン,甘利幸子 訳
早川書房 / 文庫判並製 / 208P
2025年ノーベル文学賞受賞
ハンガリーの巨匠と日本との邂逅が生んだ幻の書
光源氏の孫は千年の時を超えて京都を彷徨う。至高の庭を求めて。
京阪電車に乗って現れた、千年の時を超える光源氏の孫。書物にのみ伝わる「隠された庭園」を求めて、京都の街に歩みを進める。傷つきやすい心身のうちで激しく渇望しながら、人影のない路地を彷徨う、その孤独な探求の行き着く先は――。
事物を微細に描き尽くすうねるような長文で紡がれる、ハンガリーの巨匠と日本との邂逅が生んだ幻の書。ノーベル文学賞作家の転機を刻む代表作にして、最良の入門書、待望の新訳版


