『言葉を失ったあとで 増補版』 信田さよ子,上間陽子
『言葉を失ったあとで 増補版』
信田さよ子,上間陽子 / 筑摩書房 / 文庫判並製 / 432P
どうすれば、被害について語ることができるのか。どういう言葉なら、当事者は納得できるのか。言葉を禁じることで、どんな語りが生まれるのか。「人の話を聞く」ことを仕事にしてきた二人が、それぞれの来歴から被害/加害をめぐる理解の仕方まで、とことん具体的に語りあった対談集。補章「自由な被害者学」をくわえた決定版。
カバーイラスト ワタナベケンイチ
カバーデザイン 有山達也
目次
まえがき 信田さよ子
第一章 言葉を失ったあとで
第二章 カウンセリングという仕事、社会調査という仕事
第三章 話を聞いて書く
第四章 加害と被害の関係
第五章 言葉を禁じて残るもの
第六章 ケアと言葉
あとがき――「聞く」の現場の言葉を聞く 上間陽子
補 章 自由な被害者学


