『ことばの波間で 日本語と韓国語のあいだ』 カン・バンファ
『ことばの波間で 日本語と韓国語のあいだ』
カン・バンファ / 平凡社 / 四六判並製 / 228P
日本に生まれ育ち、ソウルに暮らす在日韓国人3世の著者が、岡山での幼少期、学生時代の思い出、翻訳家になるまでの道のり、これまで訳した作品のこと……ふたつの言語のはざまで生きる日々をつづる、初エッセイ集。
★斎藤真理子さん(翻訳家)
「清々しくて艶やかな
言葉と言葉の間の海を漕いでいく人。」
★星野智幸さん(小説家)
「翻訳した小説も面白いのに、
ご自身の生きざまもこんなにスリリングだなんて!」
【本書より】
「日本に生まれて23年暮らし、韓国に渡って、気づけばそれ以上の年月をここで暮らしている。わたしが翻訳というものを始めてから、早くも20年が経った。でも、翻訳家だと胸を張って言えるようになったのはつい最近のことのような気がする。」──「はじめに」より


