『トレヴァー短編選集1』 ウィリアム・トレヴァー 著 / 栩木伸明 訳
『トレヴァー短編選集1』
ウィリアム・トレヴァー 著 / 栩木伸明 訳
筑摩書房 / 文庫判並製 / 320P
英語圏最高の短編作家と称されるウィリアム・トレヴァーの傑作集。すれ違う言葉が織りなすおかしく切ない一日を描いた「ケーキを食べて酔っぱらった日」、幻想の自己像に囚われた男の滑稽さをグロテスクにあぶりだす「レイモンド・バンバーとミセス・フィッチ」など、新訳4編を含む全8編収載。20分の読書が、読者の世界観を静かに反転させる極上の短編の詰め合わせ。
解説 栩木伸明
目次
ケーキを食べて酔っぱらった日
レイモンド・バンバーとミセス・フィッチ
ミス・スミス
午後のダンスの集い
アトラクタ
秋の日射し
マルヴィヒルの形見
聖人たち
「本能的な小説家」登場 ── 少し長めの訳者あとがき


