『どれか一つは嘘』 キム・エラン
『どれか一つは嘘』
キム・エラン 著 / 古川綾子 著
集英社 / 四六判並製 / 224P
『外は夏』『どきどき僕の人生』のキム・エラン、13年ぶりの長編小説
2024年「小説家50人が選ぶ“今年の小説”」第1位! (韓国最大手書店・教保文庫特別企画)
韓国で12万部突破のベストセラー (2026年6月現在)
私が涙もろいんじゃない、過酷な今を描く言葉があまりにも優しいから。――星野智幸氏、推薦!
クラスメイトのジウ、ソリ、チェウン。これまでほとんど関わることのなかった三人が、〈一つの噓〉をきっかけに初めて結びつく。それぞれが抱える秘密と悲劇に触れ、彼らの日々が静かに変化していく……。
〈一つの噓〉が繋いだ、三人の高校生の再生と希望の物語。
「どれか一つは噓」のやり方:五つの文章で自己紹介をする。ただし五つの内、どれか一つは噓を入れること。
「僕はテジカルビが嫌いだ」
「私は絵を描くのが好きだ」
「僕は脚を怪我してサッカーを引退した」
「自分はトカゲと暮らしている」
「私はもうすぐ死ぬ人がわかる」


