『タフな狩り』 倉田タカシ
『タフな狩り』
倉田タカシ / 集英社 / 四六判並製 / 288P
2063年。国の存在と概念が消え、都道府県は〈工場〉とされ、その設立が全国で進んだ。日本国民のおよそ90パーセントが海外企業に安価な労働力として売り渡され、海外では規制されていた業務を請けることで、なんとか生活していた。そんな工場のひとつからの脱出者・谷は、借金返済のため、ある施設から脱走した、培養組織の筋肉と毛皮をまとった自律機械を捕獲する仕事を請けることに。他のメンバーは、年齢も出自もバラバラだがやはり重い過去や現実を背負っている3人。そして、訳アリ戦士たち(エクスペンダブルズ)の生死を懸けたサバイバルの終わりに待っていたものとは。


