『〈連鎖〉の冒険 関係の発見史とデザイン』 松田行正
『〈連鎖〉の冒険 関係の発見史とデザイン』
松田行正 / 河出書房新社 / 四六判並製 / 352P
〈なぜ「黄色」は嫌われ、「ストライプ」は危険視されたのか?〉
“デザインで人類史を読む“、知的好奇心を揺さぶる一冊!
ブックデザイナーが古今東西の膨大なグラフィックの中に潜む“不思議な因果“を読み解く。
・
因果が巡る人類の歴史の不思議。「連鎖」しながら、良い方向へ進むもの、悪い方向へ進むもの、あるいは揺り戻しを繰り返しながら変化するもの……。視点を変えることで、同じ事実からでもまったく異なる景色が見えてくる。世界史上の価値観の変遷や時代の流れを、デザインの視点から紐解く刺激的な一冊。
〈目次〉
1流の連鎖
・産業革命(15-19世紀)
・ベルトコンベア・システム(19-20世紀)
・キーボード(11-20世紀)
・コマ送り(11-20世紀)
・
2転の連鎖
・黄と縞(12-19世紀)
・遠近法(1-20世紀)
・コーヒー(16-18世紀)
・流線形(19-20世紀)
・感覚の変容(15-20世紀)
・
3象の連鎖
・書物(古代-19世紀)
・ギリシャ科学(前7-15世紀)
・規格化(前50-20世紀)
・ニヒリズム(14-20世紀)
・
4負の連鎖
・恐怖(古代-現代)
・ペスト(14世紀)
・原爆(19-20世紀)
・朝鮮戦争(20世紀)
・レーニン、スターリン(20世紀)
・毛沢東(20世紀)
・
5偽の連鎖
・被害者意識(17-20世紀)
・正統性(前3-20世紀)


