『春にして君を離れ』 アガサ・クリスティー
『春にして君を離れ』
アガサ・クリスティー 著 / 廣野由美子 訳
光文社 / 文庫判並製 400P
夫と3人の子供に恵まれた裕福な中年女性ジョーンは、娘の住む中東を訪れた帰路、荒天のため足止めを食った砂漠のレストハウスで、ひとり自分の人生を振り返る。
「良き妻、良き母」という自己イメージがしだいに崩れはじめて……。
どこの家族にでもありそうな問題、誰かに似ているような主人公を、ミステリーの女王が深い人間観察で描き切る。
クリスティー没後50年の記念の年に贈る新訳。
文学作品の引用に関する訳注・解説も充実!


