『湖まで』 大崎清夏

『湖まで』
大崎清夏 / palmbooks / 四六変型判 / 160P

歩いていった先に大きな水の塊があることは安心だった。
海でも川でも湖でも。

いまを生き、いまを描く詩人による
詩と散文のさきに見出された光り溢れる
初めての書き下ろし連作小説集。

ひとと出会い、土地に触れ、わたしはわたしになっていく。
みずからの世界の扉をひらく全5篇。

*
出会った日が記念日になるほどの特別な出会いが、人生に何度あるだろう。

けれどもいまの私は、記念日の日付や出会いの瞬間のドラマよりもっと別のものに憧れている。それはもっと連綿と伸びて続いてゆく何か、日付では数えたり示したりできない、コーヒーの湯気とか、使い古した毛布のやわらかさとか、夜眠る前にひらく本のページが浮ついてつくる影とか、そういうものを共有することのほうに宿る何かだ。
目次
湖畔に暮らす
眼鏡のバレリーナのために
次の足を出すところ
みなみのかんむり座の発見
二〇二四年十一月三日

¥2,200

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